はじまりは、土づくり

あべ農場の「農」のちから

人がよろこぶものは、土が作ってくれる

真に美味しいものを食べると、自然に顔がほころんで、体がよろこぶのがわかります。畑でできる野菜の場合、その美味しさをつくるのは、土にほかなりません。あべ農場では土づくりにはじまり、土づくりに終わるといっても過言ではないほど、土づくりにこだわった農業を行っています。

畑をとりまく環境は自然からの贈りもの

山形県北部に位置する真室川のまわりには、鳥海山や月山、神室山などの名山が控え、自然林が数多く残されています。

あべ農場はそれらを開墾し新しい畑として有機を主とした安全な食づくりをめざしています。

水に恵まれた豊かな土壌に加え、朝晩の寒暖差が大きく、作物はデンプンを多く蓄え、里いもはネットリ、カボチャはホクホク甘みたっぷりに育ちます。

安全品質の証し「JGAP」を取得しています

あべ農場では2019年6月、JGAP認証を取得、食の安全を生産の全行程で守っているという客観的な証明となります。若手リーダーシップのもと、さまざまな学習に加え、山形大学との連携や専門家の指導を受けるなど研鑽を重ね実現に至りました。当農場では、未来の農業を担う若い世代が引っ張ってくれています。